KaILI  / トランスフォームバッグ
 
 
“トランスフォームバッグ” という名の通り、トート⇄ショルダーと形が変わるバッグ。KaILIが得意とする変形モノです。
 
 
まずはざっくりと、仕組みのご紹介を。
ショルダーバッグの袋の、外側に折り返されている部分を、上にまくりあげます。
すると隠されていた取手が現れて、容量たっぷりのトートバッグに早変わり。
手で下げた時の、少しくびれたシルエットも◎
 
一言にすると ” 2wayバッグ ” ですが
トートのハンドルで肩に掛けることもできたり、
ベルトを最大の長さにすれば、トートの形のまま斜めがけにも。
 
使う人によりまだまだ色んな形で楽しめそうな、そんな曖昧な余白の残されたデザインに、他にはないブランドらしさを感じます。
 
 
形の他にも、ご紹介したいポイントはたくさん。
 
素材はドライな肌触りの綿麻。
夾雑物を含む、自然な風合いです。
ほんのりとグレーがかった落ち着いた"生成り色"は、カジュアルにも、シックにも、幅広い装いに合わせて活躍してくれそうです。
 
そんな生地を贅沢に２枚重ねで使うことにより、たっぷりのボリューム感とドレープを生み出しています。
 
 
ショルダー時には内側に２つのポケットがあり、トート時には大きな仕切りで2部屋に分かれて、荷物の整理もばっちりです。
 
ショルダーベルトは幅広く、たくさんの荷物を入れても肩へのあたりが優しく、安心してお使いいただけます。
 
極端なまでに小さな留め具のスナップは、小気味よくしっかりと止まり、デザイン性と使い勝手を両立させています。
 
 
細やかな拘りや、使い手を考えた心配りがそこかしこに散りばめられた、KaILIらしさ満点の一品です。
 
男女ともに、ぜひ。
 
 
 
 
 
【 KaILI 】
KaILIは「矛盾あるデザイン」をコンセプトとしています。
デザインに違和感を覚え、矛盾に気づき、考える。
その過程を楽しんでもらえるプロダクトを生み出しています。